1700年代末頃から始まった長崎ハタ揚げ大会は、オランダから伝わったと言われています。長崎では凧のことをハタと呼び、ガラスの粉をヨマ(凧糸)にのりづけしたものを揚げ糸に使用し、お互いに空高く上げたハタをからませ合って相手の糸を切り合い楽しみます。