1955年に佐世保市と西彼半島をつなぐ橋としてかけられ、橋の下には日本三大急潮のひとつ、針尾瀬戸があります。全長316mあり、日本の橋の中では初めて支間長が200mを超えた大長橋で、海面からの高さ43mのアーチ式の橋です。西海橋からは新西海橋や、真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ」が発信されたといわれる無線塔が一望できます。