長崎市の最古といわれる曹洞宗の寺院で、709年に行基によって開山されました。堂内には平安時代末期に作られたとされる高さ約2.5mの木造千手観音立像が安置されており、国の重要文化財に指定されています。長崎からの参拝道はみさき道といわれ、「みさきの観音」と称されます。