真言宗智山派の寺で、養老年間に巡行していた行基が開基。本尊は十一面観音坐像。境内の奥には第三紀砂岩の浸食でできた天然の石橋が並び、平戸八景のひとつに数えられています。御橋観音シダ植物群落は国の天然記念物に指定されています。