俵ヶ浦半島の高後崎にある船番所の跡です。江戸時代、唯一の貿易港だった長崎の警備を担った平戸藩が設置した番所跡。長崎奉行の指示により外国船の取締りを行いました。船溜まりの古い石組みの突堤が歴史を物語ります。また高後崎と西海市は約850mしか離れていないので、すぐ近くに見えます。