生目八幡宮は大正13年4月に建立した神社で、眼病の神として親しまれています。本社は宮崎市大字生目亀井山にある生目神社。神域にはホウ酸（一般に目の消毒液）を含有する湧水があるといわれています。また“目が生まれる”という語呂から、商売繁盛のご利益もあるそう。ちなみに生目八幡宮の願掛けは、年齢に一つ加えた数の“目”という文字を書いて奉納するのが習わしで、社殿にはいつも多くの願掛けした紙が貼られています。