諏訪神社の二の鳥居の横にある馬町大師堂。その創建の時期は定かではなく、馬町の住民によって祀られている弘法大師のお堂です。この弘法大師とは、平安時代初期のお坊さんで空海のこと。唐(現在の中国)で学び、高野山に真言宗の金剛峯寺を開きました。書に優れていて、三筆(3人の優れた書家)の一人としても知られており「弘法にも筆の誤り」という、どんな得意なことでも時には失敗するということわざのもととなりました。
諏訪神社の二の鳥居の横にある馬町大師堂。その創建の時期は定かではなく、馬町の住民によって祀られている弘法大師のお堂です。この弘法大師とは、平安時代初期のお坊さんで空海のこと。唐(現在の中国)で学び、高野山に真言宗の金剛峯寺を開きました。書に優れていて、三筆(3人の優れた書家)の一人としても知られており「弘法にも筆の誤り」という、どんな得意なことでも時には失敗するということわざのもととなりました。