観光スポット詳細画像
【うんちく】風頭山
エリア:風頭・寺町・中島川

江戸時代、風頭山からは良質な安山岩が豊富に切り出されて、長崎市内の階段や鳥居などに広く利用されていました。石材は人力で坂を運んで市街地まで下ろしていたそうです。寛永15年、諏訪神社の鳥居を建立する際に約2000人が石材を引いたものの、石は全く動きませんでした。そこで一人が御幣を振って音頭をとったところ、全員の息が合ってようやく動いたそうです。このことから、この坂を弊振坂と呼ぶようになりました。

  施設情報  
    ジャンル
    うんちく
    営業時間
    -
    住所
    長崎市伊良林3丁目4−5
    電話番号
    -
    アクセス
    長崎バス「風頭山」バス停 徒歩7分
    休日
    -
    駐車場
    -
    URL
    -