眼鏡橋は2つの半円を描くアーチ型の石橋で、国の重要文化財に指定。水面に映る姿が眼鏡のように見えることから名前がつけられました。中島川にかかる他の石橋は、手すり部分を支える束柱の本数が同じで左右対象となっています。しかし眼鏡橋は左右対象ではなく、本数も上流部と下流部では1本の差があります。これは水害で折れた手すりを支えるために束柱を追加したり、流失部材を再利用していることが原因となっています。
眼鏡橋は2つの半円を描くアーチ型の石橋で、国の重要文化財に指定。水面に映る姿が眼鏡のように見えることから名前がつけられました。中島川にかかる他の石橋は、手すり部分を支える束柱の本数が同じで左右対象となっています。しかし眼鏡橋は左右対象ではなく、本数も上流部と下流部では1本の差があります。これは水害で折れた手すりを支えるために束柱を追加したり、流失部材を再利用していることが原因となっています。