長崎市のランドマークとして広く市民に親しまれている稲佐山。標高は東京タワーと同じ333メートルで、その高さの地点は展望台ではなく、その手前にある国土地理院の三角点の上となっています。一番遠くに見えるのは、およそ100キロ先の福江島。ちなみに今から500〜80万年前、長崎市街地一帯は火山だったそう。稲佐山や岩屋山、三ツ山、唐八景などの市街地を囲むように並ぶ山々は、その外輪山であると考えられています。
長崎市のランドマークとして広く市民に親しまれている稲佐山。標高は東京タワーと同じ333メートルで、その高さの地点は展望台ではなく、その手前にある国土地理院の三角点の上となっています。一番遠くに見えるのは、およそ100キロ先の福江島。ちなみに今から500〜80万年前、長崎市街地一帯は火山だったそう。稲佐山や岩屋山、三ツ山、唐八景などの市街地を囲むように並ぶ山々は、その外輪山であると考えられています。