境内にある樹齢500〜600年とされる大きなクスノキが、被曝して一時は枯れ木同然になるも、2年後にはまた新たな芽を出したことで当時の市民に少なからぬ希望を与えました。樹医による大掛かりなケアを経て今なお元気な、街の再生を象徴するような大木です。