天にのびる2本の塔が印象的な西坂教会。壁や塔にモザイク状に嵌め込まれた焼き物は、二十六聖人が歩いた京都から長崎までの道沿いで焼かれたもの。設計は今井兼次。現存する作品の中でも傑作といわれている、1962年(昭和37年)に建てられたモダニズム建築です。ノアの箱舟をイメージした船形の天井、出窓やステンドグラス、鐘など細部にまでこだわっています。聖堂には、マニラから里帰りした聖者の遺骨が納められています。
天にのびる2本の塔が印象的な西坂教会。壁や塔にモザイク状に嵌め込まれた焼き物は、二十六聖人が歩いた京都から長崎までの道沿いで焼かれたもの。設計は今井兼次。現存する作品の中でも傑作といわれている、1962年(昭和37年)に建てられたモダニズム建築です。ノアの箱舟をイメージした船形の天井、出窓やステンドグラス、鐘など細部にまでこだわっています。聖堂には、マニラから里帰りした聖者の遺骨が納められています。