原爆で瀕死の負傷者を前に茂木の人たちは手厚い介抱にあたり、手当てを尽くしたと言われています。回復された方もいらっしゃいましたが、手当ての甲斐なく亡くなられた方も多かったと言われています。この茂木地区で亡くなられた多くの犠牲者の霊を慰めるためにこの慰霊碑が建てられました。