ここには当地の領主・河原大蔵太夫高満が994年(正暦5年)11月に愛娘阿池姫の冥福を祈念するために建立したという伝説が残っていて、池の御前様とも呼ばれています。祠が3基あり1692年(元禄5年)建立の中祠は豊玉比古命、豊玉比売命が御祭神です。