「女島遭難供養碑」「溺死万霊塔」「群霊塔」の供養塔三基があります。明治後期、男女群島女島付近に豊富な珊瑚礁が発見され、為石は珊瑚ブームに沸き多くの珊瑚船が出漁しました。しかし明治39年(1906年)の台風襲来で71隻が転覆。197名が溺死する大惨事となりました。慰霊碑には朝夕、参拝者の香煙が絶えません。