日本で最初の鉄製の橋として明治元年(1868年)に架けられた「鐵橋」。長崎市民からは「てつばし」の愛称で親しまれています。創案したのは、活版印刷の祖として知られ、当時長崎製鉄所の頭取を務めていた本木昌造。大金がつぎ込まれたことから「鉄の橋じゃなくて金の橋だ」と多くの見物客が訪れました。