東山手の丘のゆるやかな坂道をどんどん登って行くと頂上にあるのが「どんの山公園」です。1903年(明治36年)にこの地に午砲台を置き、正午を知らせる大砲(空砲)を「ドーン!」と発射したことからこの名がつきました。午砲は1941年(昭和16年)まで38年間も続いていたのです。今も公園の一画には大砲と午砲台が残っています。