ここは日本人伝道士バスチャンの師であるサン・ジワン神父を祀るキリシタン神社です。江戸時代、黒崎の隠れキリシタンがここに密かに集まりオラショ(祈り)を捧げ伝承してきた聖地で、祠の手前に「祈りの岩」という大きな岩が残されています。