茂木地区の菩提寺。1634年(寛永11年)大音寺開山伝誉が開創。島原大変の時、打ち寄せ流れくる亡骸を埋めた塔が建てられています。堂々たる大銀杏の樹は樹齢約500年と言われています。裳着神社と一対で「お宮の銀杏は雄銀杏、お寺の銀杏は雌銀杏」ともいわれており、夫婦銀杏として親しまれています。