中国から長崎に入ってきたものの1つである茂木枇杷は茂木町の原産。1830年頃(天保弘化)北浦元木場の三浦シヲが、長崎代官に奉公中に枇杷をもらい、庭に蒔いたのが起源であるといわれています。今では出荷量は全国一。このすぐそばには枇杷の集散所もあり、出荷の時期の初夏ともなるといっそう活気がでます。