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旧長崎医科大学〈現長崎大学医学部〉
エリア:浦上・平和公園

長崎大学坂本キャンパスは、かつては長崎医科大学でした。爆心地から約600メートルという至近距離にあったため全壊全焼し学生・教職員890名あまりが死亡しました。敷地内には、爆風で傾いたままの旧医科大学の正門門柱、被爆建築物「旧配電室」が保存され、被爆の実相が学べます。また敷地奥の熱帯医学研究所隣には「原爆医学資料展示室」があり、原爆後遺症医療研究所による原爆の医学的影響に関する資料や記録集、血染めの白衣などの展示物が一般公開されています。図書館そばには、被爆当時の角尾晋学長や懸命に救助活動を行った古屋野宏平の胸像もあり、幕末のオランダ商館医ポンぺを始祖とする歴史と医療者の熱い思いが、今も受け継がれています。公式サイトはこちら

  施設情報  
    ジャンル
    寄り道
    営業時間
    -
    住所
    長崎県長崎市坂本1-12
    電話番号
    -
    アクセス
    長崎電気軌道「長崎原爆資料館」徒歩10分/長崎バス「医学部前」バス停 徒歩すぐ
    休日
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    駐車場
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