♪送りましょうぞ送られましょうぞ、せめて一ノ瀬あたりまで♪ と長崎甚句にも詠われた当時の見送りの場所です。路面電車の発着点にもなっている蛍茶屋は、昔蛍の名所で、惜別の宴が料亭である蛍茶屋で行われていました。一の瀬口とも呼ばれます。