長崎七不思議とし「玉はあれども大砲なし」と歌に唄われた長崎名物です。実は島原の乱を治めるために1638年(寛永15年)に長崎で造られたともいわれ、約350年間、大波止に置かれています。くんちの踊町である元船町の傘鉾には、この玉を模した物が飾られています。