沖ノ神嶋神社(おきのこうじまじんじゃ)は、慶雲元年(704年・飛鳥時代)に、小値賀島にある地ノ神嶋神社と向かい合う形で創建されたといわれている神社です。山道をひたすら歩き続けるとうっそうとした原生林とそびえたつ巨石「王位石」が現れ、その真下に沖ノ神嶋神社があります。最後の住人として島に残っていた神官も平成13年に島を離れました。