宇久島に漂着した際、平家盛は非常に弱っており、漁師たちは、家盛公たちが乗っていた小舟を磯の入り江に隠し、その上の岬の丘で暖をとり、体を温めてあげました。船を隠した入江は「船隠し」、暖をとった岬は「火焚崎(ひたきざき)」と呼ばれています。夕陽の鑑賞スポットです。