らせん状の上り坂を歩けば、そこには絶景が。
福江島南西部に位置する標高178ｍの御岳。手軽なトレッキングコースとして登れ、山頂の展望所からは360度の美しい海、山、そして街並みを望めます。この展望所は、明治初期から末期にかけてマグロやブリ等を捕獲する際の「見張り所」として使われていました。
登山口から5分程で山頂と白鳥神社への分岐点があり、山頂へはおよそ1km、らせん状の遊歩道を20分程歩きます。分岐点から、さらに40分程海沿いの林の中を歩くと白鳥神社に到着します。白鳥神社の社叢はスダジイを主木とする自然林がよく保存されており、長崎県の天然記念物に指定されています。

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