おう穴(かめ穴ともいう)は河床の岩面に急流の渦によって転動する小石の磨食により生じた円形の深い窪みである。
喜内瀬川は平常は流れの少ない川であるが、降雨時には相当の水量を増し、河床の玄武岩の割れ目の中に入った小石が渦流のために転がって、長い年月の間に?穴を生じたものである。
約50mの間に100個以上あり、大きいものは径30cm以上、深さ20cm以上ある。現在では、川幅の大半は道路敷となったため?穴の大部分もかくれてしまった。
長崎県指定天然記念物 昭和47年8月15日指定
喜内瀬川は平常は流れの少ない川であるが、降雨時には相当の水量を増し、河床の玄武岩の割れ目の中に入った小石が渦流のために転がって、長い年月の間に?穴を生じたものである。
約50mの間に100個以上あり、大きいものは径30cm以上、深さ20cm以上ある。現在では、川幅の大半は道路敷となったため?穴の大部分もかくれてしまった。
長崎県指定天然記念物 昭和47年8月15日指定