カクレキリシタンの里といわれる生月島は、カトリック信徒が約3%ほどだといわれている。壱部地区は1879(明治12)年頃、黒島の信徒によって潜伏キリシタンからカトリックに復帰した人々の子孫が、現在の信徒である。現聖堂は1964(昭和39)年に建立された。