平戸と生月の間にある中江ノ島を見下ろす黒瀬の丘にあるキリシタン・ガスパル西玄可が慶長14年に殉教した場所。平成3年(1991)にカトリック信徒によって十字架型の「黒瀬の辻殉教碑」が建てられ、毎年11月14日前後にミサが執り行われている。