平戸の南端にある志々伎山は、標高347m、古期安山岩でできた山で、山頂が鋭く尖っているため大変展望の素晴らしい山である。宇久・小値賀そして五島列島を一望に収める名山である。中腹までは車で行くことが可能。頂上までは徒歩約1時間。途中岩場もあるがロープが備えてある。標高では他山にかなわぬが、晴れていれば頂上からは360度の展望を望むことが出来る。