この地区の信徒たちは、明治の初め外海地方から迫害を逃れてやってきた人々で、1886(明治19)年に信徒の家でミサに与かり、その後教会堂が1911(明治44)年に17戸の信徒のために建立された。1994(平成6)年、1km離れた町中である現在地に新聖堂が建立された。