かつての日本の原風景であった畑、小川、池、雑木林、草はらなどの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫などの生物を自然のままに観察ができる施設。園外からは昆虫などの動物は持ち込んでいないが環境整備が進み、環境が豊かになるとともに今では3,000種類を越える昆虫達が生息しており、田平町に棲む昆虫が生きたまま観察できるようになった。