護国神社境内にある、大村藩勤王三十七士の碑です。明治36年、旧大村藩主家の大村純雄が亡くなった順番に21基を建てた後、大正6年までに順次追加されて、37基となりました。大村藩勤王三十七士とは、幕末に大村藩を勤王倒幕に導いた藩士たちのことで、渡辺清・昇兄弟や松林飯山らが参加していました。