1875年(明治7年)天文学者ジャンサン氏一行が太陽面を通過する金星観測の成功を記念するために、山田与四郎氏が建立。1993年(平成5年)には、東に24mほどの地点で観測台が発見され、この地で金星観測が行われたことを示す貴重な遺構として県の史跡として指定されています。