小河原集落にあるカトリック大平教会。白亜のモダンな姿で石垣の上にそびえたちます。現在の聖堂は1958年に建てられたもので、3代目の聖堂。初代は家御堂で、2代目はこうもり天井でこぢんまりとしたかわいい聖堂だったと伝わります。祭壇正面上には被昇天の聖母像、正面右には38年に浦上のカトリック信者から送られた聖母像、左側にはヨセフ像が置かれています。